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ながめせしまに2012年10月03日

夢が一つ流れて 消え行く度に人は 大人になって行くのと
つぶやくあなたのひとみに 思わずうなずいてしまったけど
ほんとのところは ひとりのこと 気にしないでね
ただ雨の降るのを眺めてただけさ
時の流れて行くのが すこしばかり早すぎるみたい
ただ、わたしのことは見つめないで
いまは、雨にうたれてあふれ出る涙流したい

過ぎ行く時の間で、耳を澄ませばほら聞こえてくる誰かの声
あなたの声で、わたしを呼んで
そうすれば、雨の後虹が架かるように
時の流れが止まる
わたしの心の中で
そうしてその時きっと思うでしょう
あなたを愛していると
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