日、一文章

自分が被災者となったらどうするだろうかと、今回ばかりは真面目に考える

放射能汚染地帯にあれば、これは逃げる　まずは逃げてから物事を考える
逃げる先は原発のない沖縄　今回は三万人受け入れてくれる

とっととわたしは沖縄に向かうだろう

家を住む処を失って落ち込んでるのも飽きる
カラ元気だして、リゾート気分で沖縄に行く

というよりは、放射能から逃げる

放射能汚染の心配のない土地で、地震津波で家を失ったとしたら
まずは絶対に人命救助　とにかく自分の辛い事を忘れる

それでも三日くらいは途方に暮れながら泣くのかな

その後は自分で家を建てる事を考える
周りは建築資材だらけだろうから、辛いのを忘れるのにも良い

まあもっとも、行政が邪魔するだろうなあ
新都市計画作りますから勝手に家を建てないで下さいみたいに

家を建てるのにはまずは土台を作り柱を立てる
穴を掘って丸太のようなもので穴の底を突き固める
そこへ丈夫そうな上面が平らな石を置いて、これをまた丸太で突く
何とはなしに大丈夫そうだったら、そこへ柱を立てて行く
柱と柱を繋いだら骨組みが出来る
骨組みに床、屋根、壁を作れば立派なシェルターとしての家が出来ました

本来であれば、上下水道ガス電気の手当をしてから家は作られるが
そんなものはこのさい後回し　とにかく家を建てれば気分が和むのかと思う

上下四方を壁に囲われた空間が人を落ち着かせる
ううむ、、、やはりトイレだけは何としても作らねばな

こうやって辛いのを忘れようとするのでしょう