M

スポーツ選手の悪口を言うハメになる2011年03月04日

スポーツ選手の悪口なんぞ言いたくはないぞ
それでも言わせるのは、TVが真実を言わないからだ

嘘が胸を張ってまかり通る時代になった
その最初のころの景色を思い出して今日は書く

べつだん、弱いものは弱い 強いものは強いと伝えれば良いだけなのに
一体何を遠慮、憚ってんのか全く理解できないNHK

この国ではスキーのジャンプと云えば,原田
女子マラソンと云えば,未だに有森裕子とか言う人のなんと多いことか

それは単なるB級アスリート

TVがおだて上げること以外しなくなってから
B級アスリートがA級と同列に扱われ出した

ともすればA級が食われちまうからお笑いだ

初めてジャンプに団体が採用された大会
日本チームはぶっちぎりで、金メダルまで最後の一人を残す場面

原田登場

そこでTV解説者はこう言った 「高校生が飛んでも大丈夫でしょう」
用心深いTVの中の人にここまで言わせるくらいに大差がついていた

で、その解説を聞いた瞬間に私が思ったことは 「ダメかも」
中学生が飛んでも大丈夫と言って欲しかった

結果はその通り期待通りに金を逃す
しかし原田は責められるどころか国民の人気者となるこの不思議はそれはTVのチカラ

有森裕子をB級アスリートとか言って良いものかどうかわからないが
その記憶がこの女を憎む気持ちとなっていまだに許せなくて

それはスペインのオリンピック
有森裕子は競技場へと続く最後の上り坂にトップを走るエゴロワと二人競り合いながら駆け込んでくる
さあ、命がけで応援したるで 有森がんばれよと、たしか声を上げる事も出来なんだ

びっくらちょ

有森裕子は勝負しなかった トップなんかどうでも良いと言わんばかりに
スパートしたのかどうだか解らないようなエゴロワのケツを追うのを止めた

あきらかに勝負にいかなかった

日本での選考会でニコニコ堂とそれはいろいろとあって
そんなこんなであんなこずるい走りを見せられて

オレはがっかり

さらに

そのあと、二番でゴールすると日の丸国旗を背中にしょって何するかこの女ウィニングラン
トップのエゴロワは祖国が独立したてでごたごたで、小さな国旗しか手に出来ずにこじんまりとウィニングラン

二番の勝負放棄の小ズルイ女は、まるで金メダル取ったかのごとくにウィニングラン
恥ずかしい

ふつうに恥ずかしいとそう思う
Google