日、一文章

安全な原発など無い
福島避難民佐藤幸子さんNYでアメリカ市民団体に訴える

偉大な母親、佐藤幸子さんの行動に感銘を受けて書きます

原発を無くすと云うことは、原発産業を地球上から消し去るということで
それは例えば自動車産業をこの地上から消し去ってしまうのと同じことで
出来るわけない
いまのこの経済構造の中で生かされてるオレらに出来るわけが無い

それでも可能性があるのだとすればそれはやはりアメリカの市民運動
いま強力とされているのがティーパーティ運動
これと原発廃止運動が結びついたなら希望の灯はともる

本丸をしっかり見据えて行動を起こした佐藤幸子さんは本当にすごい人です

かつて、ユダヤの圧倒的資金力を敵にしてもブッシュは勝った
アメリカ市民にはいまだ骨があるのだ

原発廃止の可能性はここにだけある

とは言っても、原発産業そのものが核兵器を支えるものであるから
どちらを先にしようとも、無くなることなど考えることも出来ない

愚かな人類は破滅するしか無い　これが真理なんだね